国が違えば…
今日のオンラインレッスン、
ちょっと話題がもう新しくないんですが、
ガストとかにある猫型配膳ロボットの話。
で、イスラエルの学習者さんがその写真を見て言うには
なんか怖い、と…。
えー、結構かわいいって人気なんですよ~とわたし。
ロボットの導入目的はなんだと思いますか?
と聞くと、人を減らす!との答え。
そうではなくて、
日本では労働人口が減ってるから人が足りないと言うと
驚いてました。
そのロボット導入の目的は、
人員削減というよりは、
すでに人手不足であるので
顧客満足度向上のため、らしいです。
つまり浮いた時間で
トイレチェックや、ドリンクバーの整備を
しっかりしようということ。
実際にロボット導入後に
従業員を減らすということはないそうです。
従業員の人にとっては、歩数が減って(42%も!)
身体的に楽になったり、
それから、失礼な客の接客もいらなくなり、
接客ストレスも減ったということで、いいことがたくさん。
というような話を記事を読みながら話していたわけなんですが、
「イスラエルでは、そういうロボットはすぐ壊されると思うから
導入されることはないだろう、ウエイターはなぐったらだめだけど
ロボットなら。。。」
って…。どーゆーことですか。
接客ストレスについては、イスラエル人は基本失礼な人ばかりだから、
気にしないのが当たり前だ!というお話。
そ、そうですか~…。イスラエルにいたら強くなれそう。
そして、すかいらーくグループでは、アルバイトは
75歳までできるそうで、そういう人にとっても
こういうロボットがあると助かる、みたいなことを言うと
なんで、そんな年まで働く??という反応。。
でもまあ、よく考えると、年をとっても
働ける場所があるっていいですよね。
というわけで、なんかいろいろと文化の違いを知ったレッスンでした。。