固定資産の減価償却
自分の頭の中を整理するために書いています。
今日は、固定資産の減価償却費について勉強しました。
固定資産というのは
事業で使う建物、パソコンなど。
建物、車、こういった高額のものを一括で計上すると
購入した年は大赤字になってよくないので
耐用年数で分けて計上するのが
減価償却という。
あれ?土地は??
と思ったら、土地については価値の減少が少ないので
減価償却の必要はないそうで!
そうか~我が家の固定資産税には
土地建物だけだけど、
企業の固定資産というのは
いろいろとあるわけですね。
それを毎年計算して分けて費用として計上するのか~。
さらにその減価償却は、固定資産から直接マイナスするのではなく
減価償却累計額という勘定を用いることが多い、と。
よく分からないのですが、
固定資産の現在の価値が分かるのと、使用期間が分かって
劣化具合が分かるとかいうメリットがあるみたいですねえ。
そして、また不思議なのが
減価償却が終わっても、その固定資産を保有している限り、
1円として帳簿に残しておかなきゃいけないということです。
わが家にも、使わないままおいてあるものとか
結構ありますが、
企業も固定資産の管理はしっかりしないと大変そうですねえ。。
廃棄するにもただ捨てるだけじゃなくて、
ちゃんと帳簿上でも処理をしないといけないんだなあ…。