簿記3級の学習記録

簿記3級取得をめざしてがんばるブログです

固定資産の減価償却

自分の頭の中を整理するために書いています。

今日は、固定資産の減価償却費について勉強しました。

固定資産というのは

事業で使う建物、パソコンなど。

 

建物、車、こういった高額のものを一括で計上すると

購入した年は大赤字になってよくないので

耐用年数で分けて計上するのが

減価償却という。

あれ?土地は??

と思ったら、土地については価値の減少が少ないので

減価償却の必要はないそうで!

 

そうか~我が家の固定資産税には

土地建物だけだけど、

企業の固定資産というのは

いろいろとあるわけですね。

それを毎年計算して分けて費用として計上するのか~。

 

さらにその減価償却は、固定資産から直接マイナスするのではなく

減価償却累計額という勘定を用いることが多い、と。

よく分からないのですが、

固定資産の現在の価値が分かるのと、使用期間が分かって

劣化具合が分かるとかいうメリットがあるみたいですねえ。

そして、また不思議なのが

減価償却が終わっても、その固定資産を保有している限り、

1円として帳簿に残しておかなきゃいけないということです。

 

わが家にも、使わないままおいてあるものとか

結構ありますが、

企業も固定資産の管理はしっかりしないと大変そうですねえ。。

廃棄するにもただ捨てるだけじゃなくて、

ちゃんと帳簿上でも処理をしないといけないんだなあ…。