簿記3級の学習記録

簿記3級取得をめざしてがんばるブログです

母を許すということ

こんにちは。

今日はフキノトウを取ってきて、

天ぷらにしました。前回卵入りの衣で

作ってしまって、そしたらフリッターのようになり

苦味が感じられず。今日は水と小麦粉の衣で

いい感じに仕上がったので満足です。

 

先日、テレビを見ていたら

青木さやかさんが出ていて

お母さんの思い出話をしていました。

母は「評価する」人だった、

青木さんのお母さんは、校長先生で

例えばテストの点が90点だとしたら

あと10点はどこを間違えたの、という。

絶対ほめることはしなかったそうです。

そして、今日青木さんの「母」を読みました。

その辛さが胸に迫るものがありました。

 

うちの母も、わたしが子供のころは

とても厳しい人でしたし、

いつも「人の道」はこうあるべき、みたいなことを

言うのでそれが嫌でした。

女は結婚して子供を産むのが幸せだ、ともよく言っていました。

「どうして、わたしの子なのに・・・」というようなことも

言われましたねえ。

小さい頃は大好きだった母に対して

高校生の頃からは、反発心の方が大きくなりました。

母の言動に対して、いちいち腹を立てていました。

母に自分を認めてもらいたい、という気持ちが強かったんだと思います。

でも自分も年をとってきて、

母はそういう価値観で生きてきたんだから

仕方ないと思うようになりました。

 

青木さんは、お母さんとの関係を通じて

多分、「許す」という体験をされたんだと思います。

お母さんを、そして自分を。

相手が親だからこそ、許すって難しいこと。でも、

それができると自分自身も楽になれるような気がします。