休みの日にはエッセイを

こんにちは～。

昨日の疲れが残って、なんだか異常に眠たいのとお腹が空くのと…。

しかし、↓この人をシャンプーせねばならん、ということで

がんばりました。うちでゴールデンをシャンプーする人って

いますかね‥。家中毛だらけになります。しかし、外注すると

高いよーということで、やってます。ドライヤーで乾かすのも

一苦労なんですが、乾かしてる間に寝ちゃいました。

そして、やれやれと一息ついて

手に取った本は、村井理子さんの「本を読んだら散歩に行こう」。

村井さんが好きです。分かる分かる、そうだよね、満載です。

たまたま開いたページは、小学校の担任だった青木先生が言った言葉、

「普通が一番幸せ」が今になって響いてたまらない、というところ。

小学生だった村井さんはその言葉を聞いてびっくりして、

なんてつまらないことを言うのだろう思ったそうですが、

先生の言葉がつまらない、で思い出したのは

中学校の卒業式に、冴えない感じの校長先生が言った言葉、

「これから先の人生、あきらめるということも大事なことです」

その言葉を聞いたわたしは、

門出にふさわしくないことを言うこの人は一体？

と思ったんですが、

その後、何度もこの言葉を思い出すようになりました…。

人生自分の思い通りにならないことって山ほどある。

でも、手に入らないものばかりに目を向けても

楽しくない。今、に感謝しながら毎日を過ごせたらいいな、

と思う今日でした。

本を読んだら散歩に行こう [ 村井 理子 ]

本を読んだら散歩に行こう (集英社ノンフィクション)