日本語授業初日の心構え。
散歩してたら、うぉっと叫んでしまいました。
目の前にアオダイショウが…。
にょろにょろと消えて行ったけど、
犬、無反応…。
鳥には必要以上に反応するんですが。
水鳥を回収する仕事をしてたから、
蛇は知らん、という感じですかね。
アオダイショウ、緑でした‥。
日本人にとって緑は青ですもんね…。
青信号じゃない、緑信号だ~、と
外国人の人が言ってたのを思い出しました。
今日は簿記の話じゃありませんが…。
日本語教師の話。
新年度、新しいクラスが始まりまして、
日本語教師としての経験も
ちょっと長くなってきましたけど
やっぱりそれなりに不安になります…。
で、その不安を解消するために
どうしたらいいかな、と考えたんですが。
まず、不安の原因としては、
①新しい学生はどんな学生だろうか?
②新しい授業のやり方でちゃんとできるか?
ちゃんとこなせるだろうか?
③新しい学生にどう思われるだろうか?
みたいなところですね。
①は、新しい出会いを「楽しみ」と考えよう、と思います。
②が一番大きい不安です。
対策としては、進め方を考えて
ある程度教案を作ったら、
イメージトレーニング&リハーサル。
これしかない。
そして、大事なことは完璧を目指さない。
前は完璧な授業を目指して、授業準備にも
延々と時間をかけてましたが、
最近は割り切って時間を決めて準備するようになりました。
③学生にどう思われるか不安。
こう考えるってことは、いい先生と思われたいんですよね、
結局。でも、みんなにいい先生と思われるなんて
不可能だし、そんなこと考えても意味がない。
そんな自己承認欲捨ててしまえ~。。
学生のことをよく見て、反応を見て、
話をよく聞く、コミュニケーションをとる、
学生のためになる授業を考える、
これを意識していこうと思います。
そして、初日の授業で大変なのが
学生の顔と名前を覚えること。
学生の名前、特にベトナム人クラスだと
似たような名前がたくさん‥。
今回、意外といいかもと思ったのが
事前に新しいクラスの学生名簿を見て、
名前を何となく覚えておく、似たような名前を
整理しておくことです。
授業中、名前と顔を覚えようとしながら
授業を進めるとワーキングメモリが
いっぱいいっぱいになるのですが、
名前をなんとなく頭に入れておいたからか、
結構余裕がありました。
授業が始まる前の緊張、ドキドキ、というのは
あまり無くなってきました。
これは我ながらすごいと思います。
前は、心臓がバクバクしてました。
それなりに経験を積んできたからですかね。
バクバクに気がつかなくなっただけかもしれませんが。。
以上、日本語教師の仕事について振り返ってみました。