簿記3級の学習記録

簿記3級取得をめざしてがんばるブログです

日本語授業初日の心構え。

散歩してたら、うぉっと叫んでしまいました。

目の前にアオダイショウが…。

にょろにょろと消えて行ったけど、

犬、無反応…。

鳥には必要以上に反応するんですが。

水鳥を回収する仕事をしてたから、

蛇は知らん、という感じですかね。

アオダイショウ、緑でした‥。

日本人にとって緑は青ですもんね…。

青信号じゃない、緑信号だ~、と

外国人の人が言ってたのを思い出しました。

 

今日は簿記の話じゃありませんが…。

日本語教師の話。

新年度、新しいクラスが始まりまして、

日本語教師としての経験も

ちょっと長くなってきましたけど

やっぱりそれなりに不安になります…。

で、その不安を解消するために

どうしたらいいかな、と考えたんですが。

 

まず、不安の原因としては、

①新しい学生はどんな学生だろうか?

②新しい授業のやり方でちゃんとできるか?

ちゃんとこなせるだろうか?

③新しい学生にどう思われるだろうか?

みたいなところですね。

①は、新しい出会いを「楽しみ」と考えよう、と思います。

②が一番大きい不安です。

対策としては、進め方を考えて

ある程度教案を作ったら、

イメージトレーニング&リハーサル

これしかない。

そして、大事なことは完璧を目指さない

前は完璧な授業を目指して、授業準備にも

延々と時間をかけてましたが、

最近は割り切って時間を決めて準備するようになりました。

 

③学生にどう思われるか不安。

こう考えるってことは、いい先生と思われたいんですよね、

結局。でも、みんなにいい先生と思われるなんて

不可能だし、そんなこと考えても意味がない。

そんな自己承認欲捨ててしまえ~。。

学生のことをよく見て、反応を見て、

話をよく聞く、コミュニケーションをとる、

学生のためになる授業を考える、

これを意識していこうと思います。

 

そして、初日の授業で大変なのが

学生の顔と名前を覚えること。

学生の名前、特にベトナム人クラスだと

似たような名前がたくさん‥。

今回、意外といいかもと思ったのが

事前に新しいクラスの学生名簿を見て、

名前を何となく覚えておく、似たような名前を

整理しておくことです。

授業中、名前と顔を覚えようとしながら

授業を進めるとワーキングメモリが

いっぱいいっぱいになるのですが、

名前をなんとなく頭に入れておいたからか、

結構余裕がありました。

 

授業が始まる前の緊張、ドキドキ、というのは

あまり無くなってきました。

これは我ながらすごいと思います。

前は、心臓がバクバクしてました。

それなりに経験を積んできたからですかね。

バクバクに気がつかなくなっただけかもしれませんが。。

以上、日本語教師の仕事について振り返ってみました。