簿記3級の学習記録

簿記3級取得をめざしてがんばるブログです

全員が満足できる授業って…

今日コーヒーを飲む時間が取れず…そしたら

頭が痛いです。カフェイン中毒ですな…。

 

新学期2週目に入り、学生のこともだんだん分かってきました。

難しいのが、レベル差の大きいクラスとか

漢字圏の学生と非漢字圏の学生が混在している

クラスです。

大学進学クラスなので受験対策をガンガン進めて

いかねばならないのですが、

どうにもついてこれてない学生が

ちらほら…。申し訳ないという気持ち…。

担任の先生は、できる人に合わせて

進めてください、と言っているので

それに従うわけですが、

大丈夫かなあ…心配…。

そしてさらに、出身国の格差みたいなのも

いつものことながら。

中国出身の学生は、経済的には心配がないので

日本語学校に通い、さらに塾にも通って勉強できる。

ベトナムやモンゴル出身の学生は

日本語学校の後、学費を稼ぐためにアルバイト。

環境の違いで、すでにもう勝負が決まってる感じが

しますよね…。

なんとかできるだけ多くの学生に満足してもらえる授業を

考えたいです。

 

さて、簿記3級。

相変わらず、帳簿シリーズ。

今日は受取手形記入帳、というのを

勉強したんですが、そこでぐっと来た言葉が。

「てん末」です。

その受取手形が、どうなったかを記入する欄ですが、

「てん末」って、なんか

「事のてん末は思いがけぬ方向に~!」とか

ちょっとドラマチックな響きがありません?

その言葉が簿記という感情的な要素がないところに

突然現れたのが面白かった…。それだけなんですが…。