すずめの戸締まりを見る
こんにちは。
久しぶりのブログになってしまいました。
GW中、ひたすら出かけたり、
疲れて寝たりして、いつもと違うことをしていたら
なんだか、リフレッシュできたわ~というより、
頭の中がもやもやっとするんですが、
この感覚はなんなんでしょうね。
やるべきことをやってないんじゃないか?みたいな
焦りがでてきました。無駄と思えることこそ楽しまないと!!
そして、今日は娘が見たいというので
「すずめの戸締まり」を見てきました。
そして、この映画が好きな人、本当にごめんなさいですが、
わたしは好きじゃありませんでした…。
なんでだろう。ネタバレなので
もし、これから見ようとしてる人は
読まないで欲しいのですが…
そもそも地震は
戸を締めてもどうにもならんと思うんですよね…。
地震という自然現象をそういうファンタジー風に扱っていいものか?
しかもあの大震災を…
という違和感を感じてしまいました。
でも、たしか村上春樹さんの小説に
かえるくんがみみずと戦って
東京を救うみたいなのがあったので
それがモチーフになってるのかなあとは思うのですが。
最後、主人公が子供の自分に出会ってかける言葉に、
未来への希望や救いのようなものが
感じられて、そこを伝えたかったのかなあとか
考えたりはしたんですが、いまいちよく分からなったです。
新海誠監督の映画だったら、
昔の「言の葉の庭」とか、
「秒速5センチメートル」とか好きでした。。