学ぶとは
こんばんは。
日本語を教えている関係で、語学を学ぶとはどういうことなのか、
常に頭の片隅にあります。自分自身は英語の学習も中途半端ですし、
ベトナム語もなんだか、いつまでたってもゼロレベル…。
先日、教え方をデザインする、教え方の科学を研究されている、
向後千春先生の講演を聴いて、
学ぶとは、変化すること。考え方が変化したら行動も変わる、というお話でした。
これは、語学の学びというよりは、学び全体についてのお話だったんですが、
なるほど!と思いました。
自分自身のことを考えると、やっぱり常に何かを学んでいたいという気持ちは
あります。それは、変化して成長を感じたいからなんですよね~。
そして、さらに最近、今井むつみ先生のこの本を読んで知識とはどういうものなのか、
についても考えることができました。受験でいろいろなことを覚えたと思うんですが、あのようにたくさんの断片的な事実を記憶していてもそれが知識と言えるのかどうか、ということなんですよね。
学び、少しずつ変化して、何歳になっても成長していけたらと思います~。